子供に聞かれて困る前に・・・⑧
「中学編」Part 3 動詞が1.5個:準動詞アプローチ
UNIT 24~UNIT 34までを勉強しました。
UNIT 30 完了形
準動詞で動詞部分を作る
(3)「ずっとしてきた」=「現在完了形」
受身形でも使った「-en」を使いながら、「be動詞」ではなく「have」を使うことで
過去から現在までの時間をカバー出来るようになり、これを「現在完了形」と呼びます。
1、過去から現在まで見渡すことで
「ずっと~している」「~したことがある」「~し終えた」という意味が出ます。
(例)「ずっと~している」「have been」
「I have been in France since last year.」=「昨年からずっとフランスにいる。」
(例)「~したことがある」「have seen」
「I have seen him many times.」=「何度も彼に会ったことがある。」
(例)「~し終えた」「have done」
「I have done the work.」=「その仕事をやり終えた。」
2、主語が「I」「You」以外の単数は「have」を「has」に変化してから使う。
(例)
「My mom has been in New York for two week.」=「私の母は2週間ニューヨークにいる。」
3、これまで学んだ4つの形を振り返ると
・現在形
(例)「I see him.」=「彼に会う。」
・過去形
(例)「I saw him.」=「彼に会った。」
・進行形
(例)「I am seeing him.」=「彼に会っている。」
・完了形
(例)「I have seen him.」=「彼にずっと会っている。」
注目ポイント
「have -en」を使って「現在完了形」を作りました。
主語が「I」「You」以外の単数は「have」から「has」に忘れずに変化させる。
今回は「現在完了形」を勉強しました。
これで進行形、受身形、完了形が終わりました。
準動詞を動詞部分で使う場面を今までより早く回答できそうです。