子供に聞かれて困る前に、英文法の学びなおし始めました Part 1 Unit1~Unit13まで
皆さんこんにちは、レナノニです。
子供たちの英語勉強を始める年齢がどんどん下がっていて、今では小学校へ入学前から始めることが当たり前になっています。
そんな我が家の子供たちが持って帰ってくる宿題、聞かれて答えてみたものの、内心これは合っているのかなと不安になっていました。
ひとまず早く安くとにかく始めるがモットーなので、我が家にある本を使って復習することにしました。
※きっかけは忘れてしまいましたが、TOEICの勉強を進めるにあたって文法の復習が必要になり購入したのが
今回、ご紹介している「中学・高校 6年分の英語を総復習する」です。
中学 英文法を学びなおしのPart 1 動詞が1個(1):基本形を作るをまとめました。
目次
「中学・高校 6年分の英語を総復習する」を使った、英文法(Grammar)の復習
2007年 発行された、中学・高校英語を60ユニットで学びなおす本です。
新しく購入したわけではなく、昔から何度も読んできました。
amazon 掲載ページ リンク
https://www.amazon.co.jp/dp/4860641663?asin=4860641663&revisionId=&format=4&depth=1
今回はしっかり文法勉強をしたいので
無理せず1日1~2ユニットを実行しました。
この本のメリット
・中学、高校の現役から何度も勉強している内容なので、理解しやすく、やってる感+サクサク進みモチベーションが上がる
この本のデメリット
・大まかな内容は、ほとんど理解している為、勉強する必要があるのか?不要な方は次へ進むべき・・・
中学 英文法を学びなおし
Part 1 動詞が1個(1):基本形を作る
・UNIT 1 単数・複数
・UNIT 2 一般動詞
・UNIT 3 一般動詞の否定
・UNIT 4 一般動詞の疑問
・UNIT 5 前置詞
・UNIT 6 一般動詞:WH疑問
・UNIT 7 一般動詞:単数の主語
・UNIT 8 一般動詞:単数の主語:否定・疑問
・UNIT 9 代名詞
・UNIT 10 be動詞
・UNIT 11 be動詞:否定・疑問
・UNIT 12 be動詞:WH疑問
・UNIT 13 形容詞・副詞
Part 2 動詞が1個(2):時間を移動する
・UNIT 14 Itの主語
・UNIT 15 There is / are
・UNIT 16 命令文
・UNIT 17 助動詞
・UNIT 18 過去形:一般動詞
・UNIT 19 過去形:一般動詞:否定・疑問
・UNIT 20 過去形:be動詞
・UNIT 21 動詞の右に2つの要素
・UNIT 22 比較:er / est
・UNIT 23 比較:moer / most:感嘆文
Part 3 動詞が1.5個:準動詞アプローチ
・UNIT 24 不定詞(1)・動名詞(1)
・UNIT 25 不定詞(2)
・UNIT 26 動名詞(2)
・UNIT 27 be going to
・UNIT 28 進行形
・UNIT 29 受身形(受動態)
・UNIT 30 完了形
・UNIT 31 完了形:否定・疑問
・UNIT 32 不定詞(3)
・UNIT 33 現在分詞
・UNIT 34 過去分詞
Part 4 動詞が2個:接続詞アプローチ
・UNIT 35 接続詞:because など
・UNIT 36 接続詞:and、or、but
・UNIT 37 疑問文の追加:間接疑問・付加疑問
・UNIT 38 関係代名詞:人
・UNIT 39 関係代名詞:物
・UNIT 40 that:接続詞・関係代名詞
2、高校 英文法を学びなおし
Part 5 基本形:発展編
・UNIT 41 5文型
・UNIT 42 群動詞
・UNIT 43 助動詞
・UNIT 44 前置詞
・UNIT 45 代名詞・否定
・UNIT 46 比較
Part 6 準動詞アプローチ:発展編(1)
・UNIT 47 be-to
・UNIT 48 進行形
・UNIT 49 受身形(受動態)
・UNIT 50 完了形
Part 7 準動詞アプローチ:発展編(2)
・UNIT 51 準動詞の用法・Itの主語
・UNIT 52 不定詞(1)
・UNIT 53 動名詞
・UNIT 54 分詞(1)
・UNIT 55 不定詞(2)・分詞(2)
・UNIT 56 不定詞(3)・分詞(3)
Part 8 接続詞アプローチ:発展編
・UNIT 57 接続詞
・UNIT 58 仮定法
・UNIT 59 関係詞
・UNIT 60 特殊な形
以上、60ユニットで、各ユニットが4ページずつ短い時間で振り返り自主学習が可能です。
UNIT 1 単数・複数
1、中学 英文法を学びなおし
Part 1 動詞が1個(1):基本形を作る
・UNIT 1 単数・複数
最重要ポイント
☆ 英語は数にこだわる
2つ以上(=複数)の時に、最後に s/es をつける
ポイント
1、「S」ではなく「es」がつく際のルール
2、不規則な複数形
3、個数で数えられないモノには複数形が存在しない
4、「たくさん」の使い分け
5、冠詞「a」「an」「the」の使い分け
1、「S」ではなく「es」がつく際のルール
・センテンスの最後が、「s / sh / ch など → peach + es → peaches
・子音字(=母音時である a、i、u、e、o 以外の文字)+「y」→「y」を「i」に変えて+「es」→ family+ies → families
2、不規則な複数形
・「S」「es」がつかずに変化する
man → men woman → women child → children
3、個数で数えられないモノには複数形がない
・「water」、「paper 」などには複数形がありません
a glass of water a piece of paper
4、「たくさん」の使い分け
・数えられるもの → 「many」、「a lot of」
・数えられないもの → 「much」、「a lot of」
※「a lot of」はどちらでも使える
5、冠詞「a」「an」「the」の使い分け
・単数の場合、「one」と同じ語源の「a」「an」を名詞や形容詞・副詞の前につける
・次の単語が母音で始まるときは「an」を使う
・特定された場合、「the」を名詞や形容詞・副詞の前につける
単数・複数についての復習をしました
基礎の基礎ではありますが、とても大切な文法のルールでした。
UNIT 2 一般動詞
英文法 動詞とは
・動作を表す単語のことを動詞といい、動詞を中央に置いて左右に必要な単語を置くことで英文を作り上げる重要な要素。
eat,drink,have,play,like,play,use,tale,study などなど
メリット
・基礎の基礎ですが、この本では置く場所のもつ意味や全体的な意味がつかみやすい
デメリット
・それぞれのセンテンスを覚えるためには他の本で勉強しないと覚えられない
最重要ポイント
☆ 真ん中に動詞を置く
ポイント
1、一般動詞とは
2、動詞の左側には
3、動詞の右側には
4、否定形にする場合は
5、疑問形にする場合は
1、一般動詞とは
・「be動詞」以外の動詞を一般動詞という
2、動詞の左側には
・左側には主語をおいて、主人公が誰かを表記している
3、動詞の右側には
・右側には名詞、形容詞、副詞、前置詞などをおいて説明をしている
UNIT 3 一般動詞の否定
1、否定形にする場合は
・「I」「You」複数の主語 →「do + not = 短縮形 don't」を動詞の前につける
「I like coffee.」+「don't」 →「I don't like coffee.」
・単数の主語 →「does + not = 短縮形 doesn't」を動詞の前につける
「He likes coffee.」+「doesn't」 →「He doesn't like coffee.」
UNIT 4 一般動詞の疑問
1、疑問形にする場合は
・「I」「You」複数の主語 →「Do」を文章の最初につける
「You like coffee.」+「Do」 →「Do you like coffee?」
※ 語順を変えない
・単数の主語 →「Does」を文章の最初につける
「He likes coffee.」+「Does」 →「Does he like coffee?」
※ 語順を変えない + 動詞の「s」を取る
UNIT 5 前置詞
英文法 前置詞とは
・名詞に情報を追加する際のつなぎの単語のことを前置詞という。
「at」「from」「for」「with」「before」「in」「to」「of」「on」「after」 などなど
メリット
・前置詞+名詞、この本では置く場所、意味がつかみやすい
デメリット
・覚えるためにはもっと他の本で問題を解かないと覚えられない
最重要ポイント
☆ 前置詞は情報の追加に必須
ポイント
1、前置詞の置き方
2、使い分け
3、主要な10種類の前置詞
1、前置詞の置き方
・例文 「I eat dinner.」に追加情報として「at seven」を加える場合
「I eat dinner.」+「at seven」→「I eat dinner at seven.」の場所におく
2、時間・場所の使い分け
・時間の使い分け 「at / 時刻」<「on / 日」<「in / 月、季節、年、世紀」
・場所の使い分け 「at / 狭い場所」<「in / 広い場所」
3、主要な10種類の前置詞を漢字1文字で表現
・「点」=「at」→「at school = 学校 で」
・「離」=「from」→「from school = 学校 から」
・「向」=「for」→「for school = 学校 へ向けて」
・「共」=「with」→「with school = 学校 と」
・「後」=「after」→「after school = 学校 の後」
・「前」=「before」→「before dinner = 夕食 前」
・「達」=「to」→「to school = 学校 へ」
・「中」=「in」→「in Japan = 日本 に住む」
・「源」=「of」→「of Japan = 日本 の」
・「接」=「on」→「on the desk = その机 の上」
UNIT 6 一般動詞:WH疑問
Part 1 動詞が1個(1):基本形を作る
・UNIT 6 一般動詞:WH疑問
英文法 一般動詞のWH疑問形とは
・WH疑問詞は文の先頭におき、疑問形の文を続ける
メリット
・WH疑問詞の大まかな意味がつかみやすい
デメリット
・覚えるためにはもっと他の本で問題を解かないと覚えられない
最重要ポイント
☆ WH疑問詞を使うと、一気に広がる疑問形
ポイント
1、WH疑問詞の置き方
2、主要な10種類のWH疑問詞
1、WH疑問詞の置き方
・文の先頭におき、疑問形を続ける
「Do you study English ? 」+「When」→「When Do you study English ? 」
「Do you have a soccer ball ? 」+「How many」→「How many soccer balls Do you have ? 」
「Do you play baseball ? 」+「When」→「When Do you play baseball ? 」
「Do you get home ? 」+「What time」→「What time Do you get home ? 」
「Do you learn English ? 」+「How」→「How Do you learn English ? 」
2、主要な10種類のWH疑問詞
・「What」=「何」
・「What time」=「何時」
・「When」=「いつ」
・「Where」=「どこで」
・「Who」=「誰」
・「Whose」=「誰の」
・「Which」=「どれ」
・「Why」=「なぜ」
・「How」=「どう」
・「How many」=「いくつ」
UNIT 7 一般動詞:単数の主語
英文法 一般動詞の単数の主語とは
・主語が単数の場合に、動詞の最後に「S」をつける
メリット
・3単現の「s」をつけるルールがつかみやすい
デメリット
・1人称「I」や2人称「You」、3人称はそれ以外となっていましたが
一覧表があればより覚えやすいのにな・・・覚えたかったので自分で余白に作りました
最重要ポイント
☆ 代名詞を勉強する前に、3単現の「s」を凡ミスしないように
ポイント
1、「s」ではなく「es」がつく際のルール
・センテンスの最後が、「s」「sh」「ch」など → 「peach」+「es」 → 「peaches」
・子音字(=母音時である「a」「i」「u」「e」「o」 以外の文字)+「y」→「y」を「i」に変えて+「es」→ 「family」+「ies」 →「families」
2、1人称「I」や2人称「You」の場合
・1人称「I」や2人称「You」は特別扱いをするので「s」はつけない
UNIT 8 一般動詞:単数の主語:否定・疑問
英文法 一般動詞の単数の主語で否定・疑問文をつくる
・主語が単数の場合に、動詞の最後に「S」をつけるのと同じように
一般動詞の否定や疑問に使う「do」に「es」を加えた「does」を使う。
三単現の「s」は対応が終わっているので、後ろにつく動詞は原形のままにする。
メリット
・一般動詞の「単数の主語」で「否定・疑問文」をつくるルールがつかみやすい
デメリット
・復習程度でさらっとしていますが、案外ケアレスミスが多い部分なので読み返しをしてミスを防止します。
例「does」+「not」
・He doesn't study English.
・My father doesn't play basketball.
例「does」を使った疑問文
・Does you father play basketball? → Yes,he does. / No he doesn't.
・Does he watch TV? → Yes,he does. / No he doesn't.
例「does」+「WH疑問詞」を使った疑問文
・Where does he work?
・What does he like?
UNIT 9 代名詞
英文法「代名詞」とは
・日本語では助詞(~は、~の など)を変えることによってそれぞれの役割を表現してる
→ 英語では単語自体が変化して分かりやすく表現する
メリット
・「代名詞」単数と複数の一覧表があり覚えるのに便利
デメリット
・「前置詞の後につく代名詞は目的格を使う」は別枠でやりたいくらい重要
最重要ポイント
☆ 代名詞は憶えるしかない
ポイント
1、単数の「代名詞」
・主語が単数の場合に使われる「代名詞」を一覧表にしました
・「I」/「私は」→「I play tennis.」
・「My」/「私の」→「My mother knows him.」
・「mine」/「私のもの」→「It's mine.」
・「myself」/「私自身」→「I cook dinner for myself.」
・「you」/「君は」→「You like tennis.」
・「she」/「彼女の」→「She likes tennis.」
・「he」/「彼の」→「He lives in Japan.」
2、複数の「代名詞」
・主語が複数の場合に使われる「代名詞」を一覧表にしました
・「we」/「私達は」→「We play baseball.」
・「you」/「君達は」→「You visit a theme park.」
・「they」/「彼らは/彼女らは」→「They study English.」
3、前置詞の後につく場合のルール
・前置詞「at」「from」「for」「with」「before」「in」「to」「of」「on」「after」 などなど
の後につく代名詞は必ず目的格に変化させてから使う
・「we」→「 us」→「They play tennis with us.」
UNIT 10 be動詞
英文法「be動詞」とは
・英語では文章をつくるときに、時間を表す形になっていないといけないが
意味を必要としていないときに一般動詞は使えないので「be動詞」を使う
メリット
・「be動詞」の使い方が判る
デメリット
・勉強を進めるためにもう少し練習問題が欲しい
最重要ポイント
☆「be動詞」は時間を表す
ポイント
・英文法では時間を表す形になっていなければならない為
意味がないけど時間を表す動詞が必要 →「be動詞」を使う
「be動詞」
・「 I 」→「am」
・「You、複数」→「are」
・「単数」→「is」
「 I = happy.」+「時間」→「 I am happy.」
「You = happy.」+「時間」→「 You are happy.」
「We = happy.」+「時間」→「 We are happy.」
「they = happy.」+「時間」→「 They are happy.」
「 He = happy.」+「時間」→「 He is happy.」
「 My cat = happy.」+「時間」→「 My cat is happy.」
※ ~にいる という時も「be動詞」を使う
「 I am in convenience store.」
「 He is in Japan.」
「 They are in classroom.」
※ 「be動詞」と「=」の違い
「=」は単独で意味があるが、「be動詞」は意味がなく現在形をいうことがわかるだけ
UNIT 11 be動詞:否定・疑問
・否定形は「be動詞」+「not」をつけるだけ
「 I am happy.」+「not」→「 I am not happy.」→「 I'm not happy.」
「 You are happy.」+「not」→「 You are not happy.」→「 You aren't happy.」
「 We are happy.」+「not」→「 We are not happy.」→「 We aren't happy.」
「 They are happy.」+「not」→「 They are not happy.」→「 They aren't happy.」
「 He is happy.」+「not」→「 He is not happy.」→「 He isn't happy.」
・疑問形は「be動詞」を前に出して疑問符をつける
「 You are happy.」→「Are you happy?」
「 He is happy.」→「Is he happy?」
英文法「例外的な疑問文」とは
・疑問詞自体が主語になる場合がある
メリット
・「例外的な疑問文」の使い方が判る
デメリット
・もう少し多めにページを割いて使い方を解説してほしい
最重要ポイント
☆ 疑問詞自体が主語
ポイント
1、例外的な疑問文 の使い方
・疑問文語順は補助の単語を主語の前に出すこと、しかし疑問詞は自分より前に単語を出さないために疑問文語順をつくれない
→その為次のような文語順になる
「Who lives here?」 「Tom does.」
※ lives = does の代わり
UNIT 12 be動詞:WH疑問
・「be動詞」WH疑問形も一般動詞と同じ作り方をする
「 Is your office in Tokyo?」+「Where」→「Where Is your office?」
UNIT 13 形容詞・副詞
英文法「形容詞・副詞」とは
・「修飾語 説明する言葉」=「形容詞・副詞」
・「形容詞」→ 名詞を修飾する
・「副詞」→ それ以外を修飾する
メリット
・「形容詞・副詞」の使い方が判る
デメリット
・勉強を進めるためにもう少し練習問題が欲しい
最重要ポイント
☆「副詞」を複数使うときは「時間は最後」
1、「形容詞・副詞」の使い方
・基本的に置き場所は決まっていないが、修飾語なので名詞や動詞の前に置かれることが多い
「 I eat a big(形容詞) hamburger(名詞) there(副詞).」
「 She reads difficult(形容詞) books(名詞).」
「 He sometimes(副詞) calls(動詞) me.」
・頻度を表す副詞を使う際は「一般動詞では前・be動詞では後ろ」が多い
「 They always(副詞) use(一般動詞) a computer.」
「 They are(be動詞) always(副詞) tired.」
2、「副詞」を複数使うとき
・時間や場所を表す「副詞」を複数使うときは「時間は最後」におく
「 We play(動詞) tennis(名詞) there(場所を表す副詞) every(時間を表す副詞) day.」
3、よく使う「副詞」
「always」=「いつも」
「often」=「たびたび」
「usually」=「たいてい」
「sometimes」=「ときどき」
「never」=「一度もない」
「difficult」=「難しい」
「very」=「とても」
4、「形容詞・副詞」の見分け方
・「形容詞」→ 名詞を修飾する
・「副詞」→ それ以外を修飾する
まとめ
今回はPart 1 動詞が1個(1):基本形を作るの、UNIT1~13までをまとめました。
基本的な英文法の復習内容だったのでサクサク進みました。
リーディング&リスニングどちらでも使える大事な部分なので
まとめることで良い復習になりました。
全く別件ですが子供の宿題で教えて欲しいと言われて、すぐに答えられるようになっていて自分にビックリしました。
別の勉強をしていても役に立つんですね。
最後までお読みいただきありがとう御座います。
レナノニでした。